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挨拶状を作成する際の注意点について

挨拶状は、ビジネスシーンのほか、結婚・出産・引っ越しの際にも作成する必要があるものです。言葉での挨拶が最低限のマナーであるように、挨拶状を送るのもマナーだといえます。

ここでは、挨拶状を作成する際の注意点について皆様にご紹介します。


頭語、結語は間違いがないように

頭語とは、よく手紙や文書の頭に使われている「拝啓」や「謹啓」といった言葉です。一般的には「拝啓」という言葉をよく耳にすると思いますが、目上の方には「謹啓」を使い、同僚や部下に対しては「拝啓」を使うようにしましょう。

結語については、頭語で「謹啓」を使ったら「敬白」を使用し、「拝啓」を使用したら「敬具」を使用しましょう。頭語・敬語は、共に文書の挨拶のようなものなので、ここを間違えてしまうと失礼に値します。


時候の挨拶について

ビジネス文書でもおなじみの時候の挨拶は、月ごとに内容が変化するものです。例えば、1月の挨拶文であれば「霜柱を踏んで」や「厳寒の砌」などの挨拶文が使われ、8月だと「残暑厳しき折から」や「晩夏の候」などの挨拶文が使われます。

見てみると分かると思いますが、どの文にも季語が入っています。つまり、時候の挨拶は送った相手に季節のお知らせとしての役割も持っているということなのです。どの月も複数の挨拶文がございますので、相手に合わせて選択してみると良いでしょう。


安否の挨拶について

一般的に時候の挨拶の後に続けられるのが、安否の挨拶です。安否の挨拶と聞くと少し重いイメージをする方もいらっしゃるかもしれませんが、安否の挨拶とは、相手の安否を確認するというよりも、「相手の無事を喜ぶ」といった方が適切かもしれません。

安否確認の文を時候の挨拶の後に付け加える場合は、挨拶文例を参考にし、不自然な表現にならないような言葉を選ぶようにしましょう。また、安否の挨拶は、相手の安否確認だけではなく、自分の安否も伝える必要があります。

ここで守ってほしいのが、確認の順番です。必ず、相手の安否を確認した後に、自分の安否を伝えるようにしましょう。


親しい友人に送る場合には

親しい同僚や友人に送る場合は、堅苦しくならないように、写真入りの挨拶状を出してみるのも素敵です。

しかし、いずれにしてもマナーが悪いと失礼に値しますので、最低限のマナーは遵守するように努めましょう。これから引っ越し挨拶状などを作成する場合は、是非ご参考にしてください。


 

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